虎ノ門駅より徒歩4分。
月曜日、19時前に訪問。
外観
エリートサラリーマンの聖地、新橋と大門の間に立地。昨年オープンした新店。外観、店内とも新しく、和風なのにモダンな店構え。テーブル席とカウンター席がある。帰宅時間に訪問したが、運よく待ち無しで入店。暫くすると行列が出来ていた。システムは口頭注文、食後現金会計。
メニュー
くろおびラーメン（塩）
スープ：利尻昆布、魚介系6種、動物系8種、野菜5種から一晩かけて抽出した無化調スープ
麺：加水率低めのウェーヴィー細麺
具：チャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、味玉、クレソン、糸唐辛
透き通ったスープはビジュアル的に上品で、利尻昆布が潮の香りを感じさせる。野菜や動物系の出汁がさらに味に深みを演出。なかなかの完成度である。麺は細麺だが、歯ごたえはしっかりしている。チャーシューは豚バラと豚モモの煮豚。食感の違いが楽しめる。ワンタンは海老がそのまま1匹包まれているのみ。穂先メンマは柔らかく、味玉の黄身はトロトロ。どちらも塩ラーメンとの相性は抜群である。素材の無化調だけでなく、箸にまで漂白剤、防腐剤無しと拘りを持った安心できる一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所：東京都港区西新橋1₋20₋11 安藤ビル
営業時間：11:00～23:00、土曜日、祝日 11:00～20:00
定休日：日曜日