大久保駅から徒歩3分。
日曜日、12時過ぎに訪問。
外観
セブンイレブンの「銘店紀行」シリーズで有名なもちもちの木。ビルの地下にあるお店内は広く、8人掛けや4人掛けのテーブル席にカウンターがあり、集客人数はかなりのもの。しかし、照明は落とされ、落ち着いた怪しい感じ。ラーメン屋さんというよりカレーが出てきても良さそうなお洒落な雰囲気。注文は口頭注文、事後現金会計システム。
メニュー
中華そば(小)
スープ:鶏ガラベースに鰹節粉を主にした魚介と鶏油、ラードやネギ油などの香味油をブレンド
麺:細麺ストレート
具:チャーシュー、ネギ、穂先メンマ
香味油のラードのせいか、かなりアツアツ。スープは食べ終わったころでもレンゲで冷まさないと飲めない。猫舌の方は食べるのにかなり時間を要しそう。もちろんアツアツなので麺の湯で加減は進行し、最後のほうは伸びきったような食感。店内が薄暗かったので分かりづらかったが、クリアなスープに大量の鰹節粉が投入されており、スープを掻き回すと底にたまっていた鰹節粉が舞い上がる。勿論、味は鰹風味が強く、塩分は高め。チャーシューはさっぱりした味付けの豚バラ。メンマは穂先メンマで柔らかく、3本も投入されていた。ネギは細かく刻まれており、麺とよく絡んでいた。セブンイレブンのカップラーメンはよく再現されている。大企業からも注目される老舗の名店の一杯でした。