庚申塚駅より徒歩6分。
土曜日、12時過ぎに訪問。
外観
脱サラし、高田馬場の名店「渡なべ」で経験ののち、独立。白河ラーメンをコンセプトに、コロナ禍中のオープンに関わらず、大盛況。訪問時は12人の行列で1時間待ち。小窓越しにアイコンタクトで入店のアナウンス。店内はL字カウンターのみで、丁寧な仕事の一人オペが光る。
メニュー
ワンタン麺
スープ：厳選ブランド鶏を中心にチャーシューの醤油ダレをブレンドした無化調スープ
麺：熟成された加水率高めの中太手もみちぢれ自家製麺
具：チャーシュー、ワンタン、小松菜、メンマ、ナルト、ねぎ、のり
水にもこだわりのあるスープは醤油だけでなく、魚介の豊潤な風味も感じられ、キレのある味わい。麺はモチモチとした食感とちぢれ麺特有ののど越しが満足感を助長する。チャーシューは豚モモが炭火で燻され、香ばしい。ワンタンは大きめの皮に包まれた味付け大粒餡。繊細なスープなので国産のメンマ、北村のナルトなど無添加のものを使用。白河ラーメンに翻弄された店主の思いが詰まった一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所：東京都豊島区巣鴨4‐24‐6 富士ビル
営業時間：11:00～17:00
定休日：水曜日、第2,4木曜日