飯田橋駅より徒歩5分。
金曜日、16時前に訪問。
外観
1976年に創業した東京大神宮そばの老舗支那そば店。ラーメン界のパワースポット。店名は店主出身地、岡山備前から。古民家風の店内は1階に小さなカウンター、2階にはテーブル席があり、訪問時は常連さんがカウンターにお一人。お店のドキュメンタリー映画の番宣トークが弾む。
メニュー
支那そば
スープ:豚骨、鶏ガラ、香味野菜出汁にチャーシュー煮汁を加えた清湯醬油スープ
麺:加水率やや高めの細麺ウェーブ麺
具:チャーシュー、メンマ、小松菜、ねぎ、のり
スープは動物系の円やかさと調理油のやさしいコク、醤油の塩分にどこか懐かしさを感じ、癒される。麺の量は少なめで、ちぢれののど越しが抜群。チャーシューは小ぶりだが、丁寧に下ごしらえされてホロホロ。濃口味付けのメンマは多めに盛り付け。小松菜は清涼感と茎の部分の食感を残す。シンプルな構成だが、昔ながらのという言葉で片付けられない伝統を感じる一般でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都千代田区富士見1-7-10
営業時間:11:30~22:00
定休日:土・日曜日、祝日