三越前駅より徒歩5分。
土曜日、14時半過ぎに訪問。
外観
オムライスの老舗洋食店としてイメージが強いが、昭和20年頃からのラーメンも歴史が長い。日本橋地区の再開発により移転し、コロナ対策も充実。立食いスペースはなくなり、店内はテーブル席のみ。口頭注文、食後現金会計システム。訪問時、昼下がりとはいえほぼ満席状態。
メニュー
ラーメン
スープ:豚骨と洋食づくりに欠かせない香味野菜出汁の醤油スープ
麺:黄色味がかった中加水率のちぢれウェーブ麺
具:チャーシュー、メンマ、さやえんどう、ネギ、のり
スープはルックスの東京醤油ラーメンというイメージを覆し、洋食に使用される様々な香味野菜のコクが主張し、感慨深い味わい。麺の黄色が食欲を掻き立て、少な目でのど越しが良いため全く罪悪感を感じない。チャーシューは豚肩ロース。鮮やかな赤縁がノスタルジックな雰囲気を助長する。甘い味つけのメンマに、膨潤タイプののり。さやえんどうのグリーンが映える。昭和の洋食屋さんが手掛ける伝統の一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都中央区日本橋室町1-8-6
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日