茅場町駅から3分。
金曜日、18時前に訪問。
外観
日本橋の繁華街から少し離れたところに立地。雷鳥と書いてサンダーバード、なかなか粋な当て字である。訪問が早過ぎたせいか先客はなし。店内に入いると左手が製麺部屋となっており自家製麵の期待が膨らむ。席はカウンターとテーブル、収容客数は15人ほどまで可能。
メニュー
1号ラーメン（あっさり味）
スープ：奥久慈しゃもに昆布、煮干など乾物系魚介のブレンド出汁に醤油
麺：自家製ウェーヴィー中太丸麺
具：チャーシュー、メンマ、小松菜、ネギ、のり
クリアな鶏出汁醤油スープは昆布の深みと鰹のキレが加わり、円やかな口当たりだが、塩分はやや高め。麺は小麦粉感が強く、若干太めのため歯ごたえもしっかりしている。長さはやや短めだが、量は充分で申し分ない。チャーシューは豚肩ロース。厚さはないが、盛り付け前にバーナーで香ばしさをプラス。メンマは大振りでジューシー、丁寧な味付けがされている。店名にかけてメニューは1号～5号まである。2～5号には奥久慈しゃもスープが付くとのこと。店名と同様、レトロな雰囲気を醸し出している一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所：東京都中央区日本橋小網町4‐4 カネカビル1F
営業時間：11:00～14:00／17:00～22:00
定休日：土、日曜日、祝日