飯田橋駅から徒歩2分。
火曜日、19時過ぎに訪問。
外観
こうや系の流れを汲み雲吞がおススメ。同じくこうや譲りの醤蛋という味玉も名物。昭和感漂うレトロな外観。カウンター越しに平ざる湯切りのお手並みを拝見。更にノスタルジック感が高まる。口頭注文、食後現金会計システム。夜の部は売り切れ次第、閉店。訪問時、入替り立代り常に満席状態。
メニュー
雲吞麺、醤蛋
スープ:並々注がれた炊き出し豚骨の透明度のある淡麗醤油スープ
麺:中加水率の細ウェーブ麺
具:雲吞、メンマ、ねぎ、のり、醤蛋
スープは醤油の塩味が胃袋に染み渡る優しい味わい。麺は軽やかな吸い込みで、のど越しが心地よい。大判チャーシューはトロトロ豚バラロール。噛み応え充分な豚挽肉餡の雲吞は5つとボリュームたっぷり。そのビジュアルはまさにこうやそのもの。醤蛋は芯まで丁寧な味付け。固ゆでがスープを吸収、素朴な味わいを演出。大量の青ねぎとスープで膨潤するのりが終始飽きを感じさせない。老舗の伝統を脈々と受け継ぐ一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都千代田区飯田橋3-11-30 千代田街ビル
営業時間:11:30~14:00/17:00~、土曜日 11:30~
定休日:日曜日、祝日