近江八幡駅より徒歩8分。
水曜日、16時過ぎの訪問。
外観
彦根を中心とした滋賀県のソウルフードである近江ちゃんぽん。「麺類をかべ」から誕生し、その創業は昭和38年。長崎ちゃんぽんをルーツとしているが、中華料理ではなく、和食として独自の進化を遂げ地域に根付いている。
メニュー
ちゃんぽん
スープ:鰹節や昆布を使用した透き通った黄金だしに特製薄口醤油のかえし
麺:かんすいを使用した自家製中太ストレート麺
具:豚肉、キャベツ、もやし、かまぼこ、木耳、ねぎ
スープは京風出汁をアレンジした和風醤油味で非常にサッパリしている。中華鍋ではなく、手鍋にてアツアツで提供される。麺はちゃんぽん麺特有の唐灰汁ではく、かんすいを使用し、3日間熟成。ツルっとしたのど越しが楽しめる。具材は国内野菜に拘り、イカやエビなど魚介をしていない。和食版ちゃんぽんという表現が非常にしっくりくる一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:滋賀県近江八幡市白鳥町96‐1
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休