航空公園駅より徒歩15分。
土曜日、13時前に訪問。
外観
天井の高い広いプレハブの一角の中で営業。道の駅のように地元の特産やお土産屋も販売。店内はL字カウンターにテーブル席と集客容量はかなりのもの。人の出入りが激しく落ち着かないが、家族連れが多く地域密着型の店舗である。
メニュー
生姜中華そば
スープ:昆布と動物系の出汁に白醤油ダレをブレンド
麺:中加水率の平打ちウェーブ中太麺
具:チャーシュー、岩のり、針生姜、三つ葉、なると
透明感のあるスープは昆布による磯の香が感じられ、動物系の出汁のバランスが低いため、塩分濃度はかなり高く感じられる。麺は手もみを想像させるちぢれ加減で十分な歯ごたえ、シャバシャバスープとの絶妙な絡みも兼ね備えている。チャーシューは豚肩ロースの低温調理。岩のりは更に磯の香りを強調させ、針生姜や三つ葉は強い塩気をさっぱりとリセットしてくれる。海のない地で海辺の雰囲気を感じさせる一杯でした。