川越駅から徒歩6分。
土曜日、12時に訪問。
外観
お店に着くと店員に呼ばれるまで外で待つシステム。席に余裕があったようだが、5分ほど外で待つ。テーブルの準備ができたようで声がかけられ、取り急ぎ食券を買ってから着席。店内は注文した料理以外、撮影禁止。両替禁止などいろいろ制約が多い。店内はL字カウンター。店主は閉店したNOODLE STOCK鶴おか出身とのこと。
メニュー
塩そば
スープ:ホタテ、サバ、煮干しから抽出した透き通った出汁に中国福建省の海塩と沖縄粟国山の海塩をブレンド。丸鶏からの香味油。
麺:加水率低めの細麺ストレート(三河屋製麺製)
具:チャーシュー、レンコン、紫玉ねぎ、ねぎ、三つ葉
クリアで清涼感のあるスープはビジュアル的に美しい。味としては塩分の鋭さが海鮮出汁の風味で柔らかい口当たりに変化している。そこまで塩味が前面に出ているわけではない。麺は細麺ストレートで煮干しや塩分高めのラーメンに良く採用されている三河屋製麺を使用。茹で加減はやや硬め。チャーシューは低温調理の豚肩ロース。ホロホロと柔らかいわけではなく、脂少なめでヘルシーな部分を採用しており噛み応えは十分にある。レンコンは醤油味の煮詰めた煮込みのようで、食感はサクサク。紫玉ねぎ、三つ葉は清涼感という役割を十分に果たしている。ラーメンとしてはレベルの高い仕上がりだが、制約によるギスギスした雰囲気が足を引っ張っているような一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:埼玉県川越市仙波町2‐17‐36
営業時間:11:30~14:00
定休日:水・木曜日