水海道駅より徒歩10分。
土曜日、11時に訪問。
外観
一日20杯限定ということで、満を持して開店30分前に訪問。先客は既に1名。店主が気付いて店内に勧められる。店主と雑談をしながら待ってると続々と人影が。開店時には20人ほどの行列が連なる。店内はカウンターと鬼怒川を見下ろす絶景の座敷がある。
メニュー
昭和のラーメン
スープ:鶏や野菜ベースの出汁に醤油のカエシ。表面を鴨油が覆う。
麺:加水率やや高めの中細たまごストレート麺
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、青ねぎ、なると
まずは昭和を想像させるようなシンプルなビジュアルだが、最後に鴨油を各ネギの上にジュッ、ジュッ。その後、全体的にひと回して仕上げ、表面をテッカテカにコーティング。光り輝いた状態で配膳。早速スープを一口。鶏出汁の円やかさ、鴨油のコク、醤油のビターな味わいのバランスに唸ってしまった。実に深みのある味わいである。麺もたまご麺だが、ツルツルしていて茹で加減は少し柔らかめ。チャーシューは豚バラロールで柔らかく、ジューシー。メンマは辛味のある味付け。ビジュアル的には昭和の素朴なラーメンだが、味は店主の拘りにより更なる進化を遂げた完成度の高い一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:茨城県常総市水海道元町3459
営業時間:11:30~
定休日:月曜日