桜上水駅より徒歩4分。
土曜日、13時過ぎに訪問。
外観
西東京の激戦区である甲州街道沿い。店主は新宿の「渡なべ」から独立。券売機にオススメはワンタンメン(塩)と自信満々。麺量は200g、少な目可能。店内はL字カウンターのみ。訪問時、歩道に連なる30人ほどの行列に1時間半待ち。
メニュー
ワンタンメン(塩)
スープ:豚骨ベースの動物系と昆布などの乾物魚介をブレンドした黄金無化調スープ
麺:やや加水率高めの手揉み中太ちぢれ麺(いつ樹製麺製)
具:チャーシュー、ワンタン、メンマ、ほうれん草、ねぎ
トロミのあるスープは豚骨の重厚なコクと潮の香りを感じる昆布の旨味が一体化。表面にはあっという間に膜を張るほどのたっぷりコラーゲンで更に円やかに。麺はしっかりともみ込まれモッチリした食感が際立つ。チャーシューは丁寧に燻製された脂身の少ない豚モモ。ワンタンは大きめの皮に包まれ、ツルっとしたのど越しも心地よい。ほうれん草と小口切りねぎの清涼感はマストアイテム。無化調とは思えないくらい食材の旨味が凝縮された一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都杉並区下高井戸1-21-10
営業時間:11:00~15:00
定休日:水・日曜日