神保町駅より徒歩3分。
火曜日、17時ちょうどに訪問。
外観
蘭州とは中国の北西部甘粛省にある都市名。中国政府からも認められた「中華老字号」の暖簾分け。ハラルにも対応。中国での知名度により店員、お客のほとんどが中国人。店内の雰囲気を含め異国情緒が漂う。システムは口頭注文、即会計となっている。
メニュー
粗蕎麦棱
スープ:牛骨をベースにパクチーをはじめ、様々な薬膳から抽出された白濁スープ
麺:極太手打ち三角麺(自家製麺)
具:チャーシュー、大根、パクチー、葉ニンニク、ラー油
スープは薬膳だけでなく、パクチーの影響も受けた青臭さを牛骨の独特のクセで味をマイルドにさせている。またラー油と混ざることで食欲が増す。特徴的な極太三角麺は注文後、手打ちされる。うどんとはまた違うモチモチ、ムチムチした食感で、なかなかのボリュームがある。薄切り牛肉のチャーシューは斬新。大根は日本では馴染みのない食材に対して舌のチューニングの役目を果たす。中国人の個性的な食生活を身近に体験できる一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-18
営業時間:11:00~14:30/17:00~20:30
定休日:無休