東京駅地下街のラーメンストリート内、八重洲口改札より徒歩3分。
祝日、10時過ぎに訪問。
外観
品川の大崎より開業。超濃厚スープと極太麺で一世を風靡したつけ麺の有名店。モーニングタイム終了後、一度店内を空にし、15分のインターバルをおいて再開。その間に外国人観光客が多い行列はあっという間に伸び、18番目に連結。再び開店後、ギリギリ一巡目でテーブル席に滑り込む。調理はマニュアル化が進んでいるようで手際が良く、15分ほどで着丼。
メニュー
中華そば
スープ:つけ麺よりもサラサラとした粘度低めの魚介豚骨スープ
麺:中加水率の中細緩ウェーブ麺(浅草開化楼製)
具:チャーシュー、メンマ、のり、ネギ、唐辛子
スープは豚骨や鶏ガラを中心とした動物系の円やかさと煮干し、鯖節などの乾物系魚介のキレが冴えわたる。粘度が低くサッパリしているのでくどくなく、レンゲを進める手が止まらない。麺は王道の浅草開化楼でつけ麺より細く、歯ごたえとのど越しのバランスが非常に良い。レンゲでスープと合わせて一気に流し込む。チャーシューは豚ロースでサッパリ&ホロホロ。メンマの食感、ネギの清涼感は王道。のりは気休めでしょうか?味変アイテムはライム酢、柚子粉、魚粉、山椒、唐辛子など充実している。東京駅という日本の中心でカリスマ的な存在感があり、貫録すら感じさせる一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下南通り 東京ラーメンストリート
営業時間:モーニング 7:30~9:45/10:00~23:00
定休日:無休