氷見駅より徒歩10分。
日曜日、9時過ぎに訪問。
外観
藤子不二雄氏出身の聖地。貪瞋癡とは人間のもつ3つの悪徳。自分の好むものをむさぼる貪欲のこと。店内はカウンターと奥の大きなテーブル席（※相席）。ミシュラン掲載店のため至るところに著名人のサイン。訪問時、開店前には既に30人以上の行列。ハットリくんの時報を聞きながら待機。
メニュー
氷見産煮干しラーメン
スープ：透き通った煮干しメインの乾物魚介による和風だし淡麗醤油スープ
麺：中加水率の細麺ストレート
具：チャーシュー、味玉、メンマ、岩のり、ねぎ（別皿提供）
スープは全くエグミを感じさせない煮干しのビターなキレを醤油のコクと鶏の旨味がやさしく包み込むホッコリした味わい。麺は冷や麦を彷彿とさせる物腰の柔らかい軽快な吸い込みが心地よい。ピンクが鮮やかなチャーシューは脂身のない豚肩ロースの低温調理。浸透圧で旨味が凝縮した味玉に、歯切れの良いコリコリ食感の枕木メンマ。岩のりの磯の香りが氷見港の潮風を演出。能登の自然が詰まったの宝石箱のような一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所：富山県氷見市朝日本町1‐30
営業時間：11:00～14:00／19:00～0:00
定休日：月曜日