日暮里駅より徒歩3分。
月曜日、19時に訪問。
外観
日暮里の駅前通りに緑の暖簾が目印。店名は移転前の新潟の地名から。新潟では地元客の胃袋を鷲掴み。引き継ぎも無事完了されたのこと。ブラックの富山ではなく、新潟のブラックとのことで興味津々。冷やしも対応可能。店内は清潔感のあるカウンター席のみ。訪問時、常に満席状態。
メニュー
古町ブラック
スープ:豚骨と香味野菜ベースに濃口醬油ダレの漆黒ブラックに分厚い香味油層
麺:加水率やや低めの平細ストレート麺(麺屋棣鄂製)
具:チャーシュー、味ラマ、メンマ、ネギ
スープは見た目通り醤油の塩味際立つ中毒性ある味わい。茶色に染められ食欲を掻き立てる麺は芳ばしい小麦粉の風味と一体化。チャーシューは吊るしの施された脂身少なめの豚肩ロース。丼で弧を描くしんなり穂先メンマ。デフォルトでの味玉に感謝。スープを吸収して味玉化に拍車がかかる。ブラックペッパーによるチューニングでカルタシス効果を演出。自慢のブラックにすっかり心も染められた一杯でした。
店舗情報 ※要確認
住所:東京都荒川区東日暮里5-49‐8 ライオンズマンション日暮里駅前
営業時間:11:15~14:30/16:30~21:00
定休日:水曜日